トップクラス講習とは?
11月に受けた全国統一小学生テストの結果を返却いただいた際に、冬季講習の招待状をもらいました。
偏差値によっていくつかのクラスによって分かれているようですね。ベーシックが偏差値50〜だったのは覚えているのですが、トップクラスは忘れてしまいました。確か偏差値60or65〜だったと思います。
1時間30分/日で12/26〜29までの4日間開催されます。授業後に先生より保護者向けに、日々の授業内容の説明が5分ほどありました。同じクラスの子は6〜7人ほどなので、かなり少人数ですね。
授業の内容
算数・国語ともオリジナルプリントを使用していました。
<算数>
テーマはその日ごとに様々で、プリントを6枚ほどこなして、3枚ほど家庭学習用に渡されます。(宿題ではない)
最初のプリントは簡易ですが、徐々に難易度が上がり、後半は最レベくらいの難易度ですね。持ち帰りプリントは復習用の簡単な問題と、難関私立の入試問題を改変したもの(スーパーエリート問題集を超えるレベル)が2種類ある感じでした。
主なテーマとしては、
・図形の比較・・・方眼用紙に斜めになるように複数の正方形を書く、それらの正方形の大きさを補助線を引いて比較する
・図形の回転・・・三角形を転がし、頂点の軌跡をコンパスを使って描く
・計算・・・主に線分図
などなどでした。
<国語>
国語は、先生もおっしゃっていましたが、比較的簡単なものしかありませんでした。最レベ国語、トップクラス国語をこなしてる家庭であれば問題なく対応できるかと思います。家庭学習用のプリントも、授業でやりきれなかったところを持ち帰るという感じで、特別難しい問題はありませんでした。
ユニークだなと思ったのは、授業の中で毎回、作文系の問題が出たことです。例えば「お話の続きを考えてみましょう」とか「あなたが主人公だったら、どんな行動をとる?」とかですね。この辺りは、息子の苦手のするジャンルだったのでよかったです。
受けてよかったこと
普段息子は学校の勉強をあまり楽しんでいない様子、というか授業を全く聞いていないのですが、塾の授業の雰囲気は楽しかったようで、授業もちゃんと集中して受けていたようでよかったです。本人も四谷大塚に通いたいと言い出しましたし。共働きの親としてはSAPIXに行ってくれた方が色々と助かるのですがね・・・。
まぁ、塾とのマッチングや本人のモチベーション維持・受験に向けた刺激、という観点では収穫が多かったので皆様も是非受けて見ることをお勧めします。
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