結果を受け取りに行く
私、こういうのが初めてなので何も知らなかったのですが、結果については、わざわざ面談を予約して取りに行かなくちゃいけないんですね。無料の試験なのでしょうがないですが、郵送されるか、スマホか何かで結果が送信されるものだとばかり思っていました。
しかも、なんと、「希望する日程にてFAXするように」と書かれていました。
「えっ、FAX?・・・え、いやいや、FAXだって!?」
私の会社はその昔FAX関連のビジネスも手がけていましたが、そんあ私の会社でもFAXは見たことがないです。ポケベルとPHSの狭間くらいのタイミングでワープロと共に滅んだものだと思っていました。いやぁ世界は広いなぁ。
隅っこに小さく「FAXがない方は電話で」と書いてあったので、電話することにします。(ってことはFAXがない家は少数派なのか・・・)まだ1年生ですし特に相談したこともなく、また仕事も忙しいので「30分くらいしか時間が取れない」と伝えると「面談の時間が短くなってもよろしいですか?」とのことなので、テレワークの合間に行くことにしました。
結果(国語)
前回の記事で投稿した通り、序盤の平仮名の並べ替えが全滅。先生も、「1文字余るということを理解していなかった様子。どうやら問題文を最後まで読んでいなかったようですね。」とのこと。その通りです、この子は問題文も読まないし、人の話も聞いていないのです。「後半の問題が全部合っているので、注意深く解くことを覚えれば点数は次回は上がりますよ」とのことですが、その「ちゃんと読む」が中々うまくいかないんですよねー。
テスト後に解き直した結果と同じ点数で、偏差値は50台の中盤でした。うーん、こんなもんか・・・。
結果(算数)
こっちは壊滅的でしたね。テスト後に解き直した時はほぼ出来ていたのですが、実際の答案は6割程度。偏差値も50を切っていました。首をひねる問題に出会ったときに、落ち着いて解くか飛ばせばいいのに、一人でイライラしているうちに時間オーバーとなった様子。このことはテスト後に本人も言っていましたが。遊びでもなんでも、思い通りに行かない出来事や理解できない問題に出会ったときにカッカする悪い癖が出たのかなとか思います。流石に本人も結果に落ち込んでいましたね。変に自虐的になって自信喪失しないといいのだが・・・。
1年生6月のテストなので、知識の多い少ないは関係ないです。いかに落ち着いてじっくり自分の思考と向き合えるかがポイントとなる試験だなと感じました。そう言う意味では小学受験組とか強いんだろうなー。
そういう意味では、塾のテストというよりも心理テストみたいだなと思いました。学校のテストとは明らかに違う歯応えのある問題に対して、自分の子供がどのように向き合うのか、その姿勢を親が理解し、より良い方向に思考を導くためのテストですね。(そういう意味ではWISKみたいなものかも。)
本人次第ですが、もし可能なら11月に再度チャレンジして、子供の向き合う姿勢に同のような変化が合ったのか、是非確認して見たいです。
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