子供が使い捨てマスクをつけてくれない
学童も保育園も休園(私も妻もテレワーク)で自宅に引きこもっている生活なのですが、毎日散歩だけはするようにしています。ただ、特に下の子(年中)が使い捨てマスクをつけてくれないんですよね。子供用がやっと手に入ったのに。。見たことないメーカーの不自然な日本語の書かれたマスクなのですが、確かにチクチクするし蒸れるし、つけていて気持ち悪いようです。あんまり嫌がるので朝8時頃や夕方18時頃に子供はマスクなし散歩していました。
今後、世界が良い方向に向かい、緊急事態宣言が解除され、学校や保育園、公園に行けるようになっても、「外ではマスクをつける」というのが新しい常識になるかと思います。それに備えて、肌触りがよくて蒸れにくい、ガーゼを使った布マスクを自作することにしました。
20年ぶりのお裁縫
家にミシンはあるのですが、私も妻も使い方を知らず(保育園のシーツなどは義母にやってもらった)、中学生以来20年ぶりの裁縫です。
とりあえず、Amazonで30cm×30cmのガーゼを注文しました。子供が楽しくつけてくれるよう様々な柄のガーゼが何枚も入っているものを選びました。また、これから暑くなるので、できるだけ薄いものを選びました。4層とか6層のガーゼは避けたほうがいいですね。縮むことを想定し、事前に洗濯&アイロンをかけておきました。
子供用としては30cm×30cmだと少し横幅が大きいので、左右を2.5mずつカットしました。このガーゼの場合、一番端の薄い線のところで切るとちょうど2.5㎝でした。ラッキー!
左右をカットしたガーゼ。うーん、我ながら不器用ですね。ガタガタ…。それを縦に三つ折りしていきます。
次にサイドを左右それぞれ3.5~4cmほど折り曲げ、縫っていきます。マスクを通すための穴の出来あがり。
ミシンを使いましたが、他のブログを見ると手縫いの人も多いですね。次に、これまたAmazonでかったマスク用のゴム紐を30cmに長さにカットします。
先ほどのマスクの穴に紐通しを使って通します。紐遠しがない方は耳かきに結び付けることでも代用できますよ。
結んだら、結び目をマスクの穴の中に隠してできあがり! 色んな柄のものを作ったので、毎日選ぶ楽しみもあります。
つけるとこんな感じ。写真は小1の子ですが、年中の下の子でもぴったりでした。糸がちょっとほつれてるのはご愛嬌ということで…。思うように外出できない日々が続きますが、皆さんもぜひ試してみてください。
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